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トッキー
2021.2.5 12:22メディア

史上最狂?エボラとコロナを同じと思っている煽り医者【モーニングショー監視塔】

昨日の東京都の新型コロナ
新規陽性者数は734人。
週で最も多い数字が出る木曜日でも
1000人を割り込み、いよいよ
緊急事態宣言解除の基準である
1日500人が視野に入って来ました。

ところが、それだと困るのが
羽鳥慎一モーニングショー。
ドル箱のコロナ恐怖が終わったら、
次に何で視聴率を稼げばいいのかわからない!
コロナを絶対に終わらせたくない!
という意図が見え見えの
「500人で解除は早すぎる!」
キャンペーンを大々的に展開していました。

そのためには、あの「42万人死ぬおじさん」
西浦博のシミュレーションも性懲りもなく持ち出し、
500人で解除したら4月にはまた1日1000人を超え、
緊急事態宣言になると脅し、
100人以下にしなければいけない!
いや、ひとケタだ!
ゼロを目指さなければ!
と連呼します。

そりゃ、ゼロコロナなんて
永遠に不可能なこと
言い続けてれば、
永遠にコロナショーを

続けられますもんね。

そして、これに「お墨付き」を与えるべく
登場した本日の「煽り医者」は、
政府の諮問委員のメンバーだという
国立病院機構三重病院の谷口清州。

これがまるで玉川徹のコピーのように
「あくまでも叩き潰していこうと
思っていかないと、このウイルスって
一緒に共存したいと思えるウイルスでは
到底あり得ませんので」
「叩き潰していかないと、つきあっていくと
また増えて、緊急事態宣言、また自粛」
「経済が回っているのはオーストラリア、
ニュージーランド、台湾、中国」
等々と繰り返し、
検査を徹底して「ゼロを目指す」
べきだと主張しました。

玉川は大喜びで、谷口医師は
政府の諮問委員で感染研出身なのに、
その意見が大勢を占めないのは
なぜなのかと尋ねました。
そして谷口の回答に、私は耳を疑いました。
「それはわかりませんけど、少なくとも私は
これまでアフリカのエボラとかですね、
実際にフィールド、患者さんとか接触者を
目の前にして対策をしてきました。
そしてその中で、これをするべきだと
いうふうに思って、これまでずーっと
同じことを申し上げて来ています

いや、エボラとコロナは、
全然違いますから!!!!!

極めて特殊な体験をした人が、
自分の体験だけを普遍化してしまって、
ごく一般的なことにまで、
とんでもなく偏ったことを言い出す
ケースを、今まで何度も見てきました。

オウムについても、戦時体験についても、
そういう人はいました。
そしてこれは、そのパターンの
あまりにも典型的なケースです!

そりゃエボラなら
ゼロを目指すでしょう。

でも、コロナは
違いますから!!!!!!!

しかしまあ、よくも毎回毎回、
こんな狂った煽り医者を
見つけて来られるもんです。

アオリイカは好きだけど、
煽り医者は大嫌い!!
…と、そのうち書こうと思ってたら、
門下生・三味線弾きさんが先回りして
イラストまで作成してきちゃった。
すげーわ。

そして最後のLINE質問コーナー、
谷口医師に対して
「人類が撲滅したウイルスは天然痘だけで、
新型コロナを完全にゼロにすることが
本当に可能なんでしょうか?
インフルエンザのように、ワクチンと
治療薬が安定した段階で、コロナと
付き合っていく世の中になるのでしょうか?」
というナイスな質問が登場。

そして、それに対する谷口の答えを聞いて、
本当に、思わずひっくり返りました。
「今回の新型コロナはですね、
非常に人と共存する性格を
かなりたくさん
兼ね備えているので、
完全にゼロにする
ってのは
簡単ではないと思いますし、

非常に難しいと思います」

だったら、共存で
いいんやないかーい!!!!!

何を考えてるんだ、
何しに出てきたんだ、
この医者!!!

今週も、金曜史上最狂を更新した感のある、
今朝のモーニングショーでした。

最凶最悪のモーニングショーに
対する怒りも乗っけちゃいましょう!
本日21~23時は、ハッシュタグ祭りです!
https://ch.nicovideo.jp/yoshirin/blomaga/ar1991372/33

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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